金襴柄3

 

 

多色の糸と金切箔または金糸、銀糸が用いられジャガード織機紗などで紋様を織り出した絢爛豪華な織物です。元は中国の宋代から作られはじめ、室町時代に中国から渡来したものですが、柄などは日本独自に発達しており、緻密で華やか、和風な物が多くみられます。金襴は西陣織の技法のひとつにも取り入れられ、日本的な美しさや、わび・さびを感じることができる織物です。

日本では京都の西陣などで盛んに織られたものですが、同じく古くから織物文化が栄え、「織物の街」と呼ばれた桐生でも盛んに織られていました。現在では桐生市で作られている金襴は高級仏具や人形衣装、インテリア小物などに多く用いられています。

くーる&ほっとでは桐生織の技術と伝統文化の継承のため、金襴の有用活用と商品開発に力を入れています。